MG RX93-ν2 ハイニューガンダム

製作を始めたのはこのハイニューガンダムが発売された2007年2月ではじめはあまり思いいれも無いモビルスーツでもあり
それまでにゲーム等のメディアで登場していたそれとはかなりイメージの異なるスタイルとカラーリングも好きになれず、購入
製作はしないと考えていましたが、モデルグラフィック誌2007年4月号で「PMW」の「POOH」様が7ページにも渡るキットレビュ
ーをされ、改修なしで製作された記事を拝見し、カラーリングをHi-νのそれでは無く、νガンダムのそれで仕上げており、改修
無しのカラーリング変更だけでこれだけカッコよく仕上がるのか!?と驚き、各模型誌を飾っていたHi-νのモックのイメージを
覆され、即製作を決めました。

当初はモデグラ誌の作例の様にストレート組みをし、カラーリングだけ自分のオリジナルカラーにと考えていましたが、製作中
になんとモデグラ誌のキットレビューを担当したPOOH様と実際にお会いする機会に恵まれ、POOH様も更にもう1体Hi-νを製
作されており、その製作中のキットを拝見させていただき、お話を伺っている間にすっかり、気持ちは改修の方向へ向かいま
した。

今回は金属性のバーニアパーツやその他、金属素材のディテールアップパーツを使う事にチャレンジして見ました。

キットはやはり製作開始当時最新のマスターグレードと言うこともあり、内部フレームもしっかりと作り込んであり、スタイルも
シード系モビルスーツを連想させるヒーロー体型で文句無しのカッコよさでした。
ただ、最新MGとして見た時に気になった点としては、パチ組み、素組み派にとってはとても合わせ目が目立ち尚且つ、パネ
ルラインとして見える様な処理もしていない所が最近のMGとしては多いと感じ、また表面処理〜塗装派にとっては、深いヒケ
に反比例するような浅い筋彫りと凹モールドの処理が大変なキットでありどちらにとっても厳しい面を持ったキットといった印
象があります。
しかし、完成した姿を眺めるとそれらの苦労が報われるだけのカッコ良さが、自己満足がこみ上げてくるキットでもあります。




◆改修箇所

・頭部  ヘルメット部分はバルカン部分を開口し、ビーズを埋め込み表現しています。
フェイス部分は顎の周りを削り込み若干細身にしています。

・脚部 脚部(ふくらはぎ部分)のバーニアはHi-Qパーツ製のアルミ素材の4パーツ構成のバーニアに置き換え、バーニア内の
パーツをクリアレッドで塗装、それに合わせバーニアを保護している様な装甲板をシャープに削り込み形を整えつつ、バーニア
稼動のためのクリアランスを確保しています。

・右腕 右腕に装備されている単装のガトリング砲はノーマルでは存在感が薄く、そこにガトリングがあるんだよと説明されなけ
れば解らない程度の小さな物だったので、金属パーツ(アドラーズネスト社製アルミ製アーマーカラーM.L)とビームライフルの銃
口上部のセンサーの様な物を切り取り組み合わせ、存在感のある金属製のガトリングに作り変えています。

・背面 背面の2機のバーニアは大型化、2重構造化をするため、他キットからの一回り大きなバーニアとHi-νの本来のバーニ
アを組み合わせ、2重構造化し内側に来るバーニアをメタリックレッド(グレー⇒パール⇒クリアレッド)で塗装し、中心部に先程
のアルミ製アーマーカラーを入れています。
また、プロペラントタンクは基部はキットの物を使用しているが、タンク部途中からはMG FAZZのパーツを使い長さ、径とも拡大し、
形状を変更し、先端部にはキットでは申し訳程度のスラスターが付いていたが、それはHi-Qパーツ製のアルミバーニア、カラー
に置き換えて大袈裟化している。

・ビームライフル 形状を若干変更しています。銃口部を変更、銃口上部のセンサーの様なパーツは切り落とし、コトブキヤのディ
テールアップパーツとアドラーズネストアーマーカラーを組み合わせ、更にクリアパーツを切り出しセンサーの様にして入れている。

・各所サブスラスター 各所に配置されているサブスラスターはキットでは凹凸のモールドとして処理されているところもあり、また
その他の角型サブスラスターはウェーブ製やコトブキヤ製のバーニアパーツに変更しディテールアップを図っている。

・キットの丸凹モールドの処理 今回のHi-νに施されている凹丸モールドは非常に浅く、ヒケ等の表面処理をすることで消えてし
まう程の物も多く、それらはピンバイスで貫通させ、メタルパイプをはめ込みアクセントとしている。特にシールド裏側には30を超
得る凹丸モールドがあり、全てこの処理をしている。
また本体の胸、足、股間部等の凹丸モールド(大)や凸丸モールドはこれもコトブキヤ製の丸モールドパーツに置き換えている。

バズーカの2箇所のセンサーはクリアグリーンパーツを切り出し取り付けている。

更に詳しい製作記は「DIARY」からブログに入り、MG Hi-νガンダム製作記でごらんいただけます。














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